ノベロン ニキビ

 

ノベロンとニキビ:ニキビの副作用もなく効果の高いピル

ノベロンは、他のピルと比べて、ニキビへの効果が非常に高いという特徴があります。

基本的には、どのピルにも、ニキビを減らす効果があります。というのも、ピルを飲むことにより、ホルモンバランスが安定して、生理も安定し、生理痛やニキビも落ち着きやすいためです。

しかし一方で、ピルに使われる黄体ホルモン剤には、「アンドロゲン作用(男性化症状)」と呼ばれる副作用があります。そのため、ピルを服用すると、アンドロゲン作用により、「性ホルモン結合グロブリン(SHBG)」により抑制されるはずの「遊離テストステロン(フリーテストステロン)」が、増加してしまいます。遊離テストステロンは、要は男性ホルモンですから、男性ホルモンが増えることによる副作用として、体重増加・多毛症・ニキビといった副作用が出やすくなってしまいます。

そのため、アンドロゲン作用をどうにか抑えることができないかと考えられ、開発されたのが第3世代ピルの『ノベロン』なわけです。実際、比較すると、次のようになっています。

ニキビへの効果 ニキビの副作用
第2世代ピル
(トリキュラー、アンジュ)
あり あり
第3世代ピル
(ノベロン)
あり なし

「第2世代ピル」は、生理の安定化によりニキビに効果がある一方、アンドロゲン作用でニキビの副作用が出やすいというデメリットもあります。そのため、第二世代ピルは、ニキビに効果がある一方、ニキビができやすいという、ちぐはぐな効果となっています。

そのため、第二世代ピルは、黄体ホルモン剤によるアンドロゲン作用を抑えるために、黄体ホルモン剤の量を3段階で調整しており、はじめは少なくして、徐々に多くしていく「三相性ピル」として用います。しかし、それでも、アンドロゲン作用によるニキビの副作用は出てしまいます。

「第3世代ピル」は、第2世代ピルで用いられていた黄体ホルモン剤「レボノルゲストレル」を、全く違う新しい黄体ホルモン剤「デソゲストレル」に変更して、アンドロゲン作用による副作用をなくしたピルです。そのため、ニキビによる効果だけを残し、ニキビの副作用はないため、ニキビをなくすのに、絶大な効果を発揮します。

また、第三世代ピルは、アンドロゲン作用のほとんどない黄体ホルモン剤をしており、黄体ホルモン剤の量をわざわざ調整する必要もないため、ホルモン量が一定の「一相性ピル」になっています。

「一相性ピル」になった第3世代ピルのメリットは、ニキビを減らす効果だけではありません。「三相性ピル」は、飲む順番が決まっており、正しい順番で飲まないと避妊の効果を得られませんが、「一相性ピル」は、飲む順番を気にする必要がないため、避妊の失敗も起こりません。また、「三相性ピル」は、ホルモンの配合量が3種類あるため、余ったピルを再利用しにくいですが、「一相性ピル」は、ホルモンの量がどの錠剤もすべて一緒ですから、余ったピルをそのまま再利用できるので、経済的でもあります。

そのため、一相性である第3世代ピル『ノベロン』は、最も人気のある低用量ピルであるわけです。『ノベロン』の商品ページは、次のリンク先よりチェックすることができます。

 

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